糸魚川の大火事について
糸魚川で大規模な火災が起きたそうです。
140棟もの家屋に被害がでるって近年聞いたことがないですよね。。。まだ火災は収まっておらず、燃えている箇所もあるそうです。被災された方は本当に大変だと思います。
糸魚川の火事でこんなに被害が広がった原因はその街並みにあるといわれています。
糸魚川のあたりは江戸時代に参勤交代の宿場町として栄えていた町です。そのため、住宅が密集しており、古い木造家屋が多かったことが原因です。
路地が狭く消防車が通る道も限られていて現場への到着に時間がかかりますし、古い木造住宅が密集していれば燃え広がりやすいという風にそもそもリスクがかなり存在していたようです。
江戸時代の振袖火事を彷彿とさせますね。。。
被災された方々でまだ避難所へ避難してくる方がいるそうです。
早く火事が収まって元の生活に戻れるとよいのですが。。。
こういうニュースがでると、自分が被災したらその後の生活はどうしようとか、考えてしまいます。こういったコントロールできないリスクは本当に怖いですよね。