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車を運転する高齢者必見!動体視力について。

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最近高齢者の交通事故ニュースが非常に多くなっていますよね?

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今回は交通事故を未然に防ぐための動体視力について記事を書きたいと思います。

 

みなさんは日ごろ運転をされますか? 安全な運転をするためには、「静止視力」はもちろんのこと、もうひとつ大切な視力として「動体視力」があることをご存知でしょうか?

 

「静止視力」と「動体視力」

学校などでも実施され、誰でも1度は経験がある視力検査。だんだん小さくなっていく文字や記号などを見る検査はみなさん覚えがあるのではないでしょうか。これは静止した状態でモノの見え方を確認する「静止視力」です。

運転免許取得の際には、この「静止視力」に一定の基準が定められており、これに満たない場合には眼鏡などで補うことが義務付けられています。「静止視力」はものの見え方を確認するひとつの基準として大切なものです。

もう一方で、安全に車を運転するために必要な視力として「動体視力」があります。

「動体視力」とは“動いているものを、視線を外さずに持続して識別する能力”のことです。私たちは普段、認識している情報の90%を、目から入ってくる情報に頼っているそうです。

車という移動する物体から様々な事象(信号や対向車、止まっている人など)の状況を理解し、適正な判断をするためには、この“動いている状態のものを判断する能力”、つまり「動体視力」がとても大切になってくるのです。高齢者の「動体視力」と運転免許

残念ながら、加齢とともにこの動体視力は落ちていく傾向にあります。19歳~20歳でピークを迎えたあとは、徐々に衰えていき、40代から衰え方が速くなり、60代になるとさらに急激に衰えるそうです。


ですから、70歳以上を対象とした運転免許の高齢者講習では、動体視力の検査が義務付けられています。

 

これには、加齢に伴う視力の低下で起こる事故の予防啓発や被害拡大を抑える目的があります。
では、この「動体視力」の低下を抑えることはできないのでしょうか?

 

生活の中で「動体視力」をアップさせる方法

日常生活の中でも、この「動体視力」をアップさせる方法があります。

例えば通勤中のバスや電車の車内から、窓の外を通り過ぎる看板の文字を読む、視野の中で特定の色の服を着た人を見つける、というように「目標を定めて眼球を動かす」という方法が動体視力を鍛えるための有効な方法です。

「動体視力」はただ見えるか見えないかだけではなく、眼球運動・視野・認知・判断・反射神経というように、脳の動きにも関係している能力です。日ごろの習慣の中に、トレーニングを加えて、脳の動きも活発にしておくことが、「動体視力」維持の秘訣といえそうですね。

もっと手軽にできる方法はないか?

実は、動体視力を鍛える眼鏡が最近開発されているそうです。それが下記のトレーニング眼鏡です。

上記方法だと、どうしても動体視力を鍛える場は限られてきます。しかし、この方法なら家でも動体視力を鍛えることができますよね?

 

 

人身事故を起こしてしまうと、関係者の人生を大きく狂わせてしまう可能性があります。安全なカーライフを楽しむためにもぜひ一度購入を考えてみてはいかがでしょうか?

 

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